2007年04月10日

公務員試験の受付

国家公務員試験の受付が始まります。言われなくてもわかっているよと言われれば、それまでですが…。

国家公務員試験の受付の詳細については人事院ホームページ
http://www.jinji.go.jp/top.htm
をご覧ください。

一方、地方公務員については若干国家公務員試験より遅れます。
各地方自治体のホームページを参考にするとよいでしょう。

公務員試験の受付について願書を早く出したほうがいいのか、出す時期はどうでもいいのか、出来るだけ遅いほうがいいのかという疑問があると思います。
まぁ、出来るだけ遅く出すといっても、締め切りに間に合わなければ元も子もないのですが…。

あくまで私の経験での話ですが、試験会場によっては受験番号が早いほうがいい試験場(例えば、建物の1階)になる傾向があります。公務員試験に限らず、資格試験にも当てはまります。
そして、受験番号が大きくなるにつれだんだんと階上になっていきます。試験当日を考えると少しでも出入りに便利のいい試験場のほうが精神的に楽になりますので、試験番号が若い、つまり早めに願書を提出するほうがいいということになります。

もちろん、これは私の体験談ですので、試験会場によっては逆と言うことがあるかもしれないことをお断りしておきます。
posted by 改新太郎 at 00:56| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月01日

地方上級・国家U種

いわずとしれた大卒公務員採用試験の定番です。受験者の規模も一番大きいのではないでしょうか。

基本は全科目必修問題である地方上級を中心に考えてもらいたいと思います。国Uについては選択問題の恩恵にあずかれる(?)ので、地方上級試験に合格できる実力があれば選択問題の選択の間違いさえなければ国Uでも合格出来ます。(もちろん、試験は水物ですので必ずというわけには行きません。)もっとも、日程は別々なので両方を併願する人が多いらしいのですが。

さて、勉強法の話をしましょう。
学校や講座、参考書の選び方ですがはっきり言って個人それぞれに合うか合わないかを一概に言うことは出来ません。

例えば、某スクールがマニアックなほどに徹底している試験委員対策(問題を作成する試験委員(だいたい大学教授)の専攻などを分析したうえでの試験対策)も、好き嫌いが分かれると思います。また出題予想が当たった当たらなかったというのも一概に評価は出来ません。

また、全く過去問からかけ離れている内容を扱っている参考書もありますし、司法浪人やオーバードクター(大学院卒で就職していない方)がやっつけ仕事で授業をしているという講座もあります。能力的には問題ないかもしれませんが、教えるということにかけては素人なのでいい授業が出来るとは限りません。また、有名校だからといって全てがわかりやすくていい授業とは限りませんし、隠れた名授業というのも存在しているのかもしれません。

私の場合は、地方(のまた地方)にいるので、内容を詳しく知っているのは通信制に限られてしまいます。
余談ですが、私の田舎では資格予備校として有名校な「早稲田セミナー」の話をしても、ほとんどの方に「大学受験の予備校か?」と聞かれる始末です。
(最近では河合塾も代ゼミも資格講座を持つようになってきているのですが…。)

私は独学を基本としつつも、各学校や各講座の模試や単発講座をあっちこっちつまみ食い(?)しながら学習をしました。

単発講座の情報についてはホームページには概要しか書かれていないことも多いのでパンフレット類は請求しまくり、そこから比較検討しまくりました。(もちろん無料です。)
パンフレットを請求したからといって、あとからしつこく勧誘電話がくるということはありません。法律を教えるとだけあって、個人情報については徹底されていて当たりまえです。

パンフレットを請求しまくったおかげで各学校については、詳しくなりました早稲田セミナーは副業で自然食品販売をしているとか、LECは株式会社立大学まで作った(当時)とか、伊藤塾の伊藤真塾長は最近マスコミへの露出が増えているとか…。
どうでもいいことばかりですね

今になって思えば、面接試験対策もきっちりしている学校の通信教育をコースで受けておれば、ひょっとしたら二次合格や内定をもらえたのかなと思います。
posted by 改新太郎 at 18:43| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

法務教官

社会的認知度が低いのですが、知る人ぞ知る法務教官です。少年院などで指導にあたります。

男性を対象とした教官Aと女性を対象とした教官Bの2種類あります(といっても選択できません。)
教官Bにいたってはかなりの狭き門で、一次試験合格のための点数もAとBでは開きがあります。

他の職種に比べてやや平均点が低めなのは、やはり心理学、教育学、社会学を無理やりひとつの試験に押し込んでいる結果と思います。また、一次試験での合格者を多く出して二次試験で絞り込む(他の職種もそうですが…)傾向は強いらしいです。

私としては国T対策を兼ねて教育学や心理学をかじっていた(有斐閣アルマシリーズを読んでいた)程度です。

どうしても法務教官になりたいという方は、教育学で点が取れるように教員試験対策の参考書、講座を活用するといいかもしれません。(教員試験のなかで不要な箇所はどんどんカットしていく必要があります。)もっとも、実際の過去問分析をすることが最良の方法ですが。

私の場合は、社会学が満点だったことと教養で点稼ぎしていたことで教育学の不利を補いました。もっとも採用されなかったので大きな口はたたけませんが…。

公安職にありがちな武道経験者は有利ということはないらしいのですが、それでもスポーツ経験についてはよく、面接で聞かれているようです。

また私はフリーター(というよりも日雇い労働者)をしているころに小型建設機械特別講習を受けて建設機械の操縦が出来ますが、それをアピール材料に使いました。全く無意味でしたが…。教員免許もあれば有利かも?という程度らしいです。

最終合格=採用というわけではなく、最終合格後は各施設ごとに就職活動をすることになります。
posted by 改新太郎 at 17:21| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

国家T種人間科学U

採用予定数が10名前後とか、若干名というレベルのマイナーな職種です。

情報も試験講座も少なく、個人個人が手探りで勉強しているというのが実情かもしれません。だいたい、受験者数が800人前後だったと思いますが、詳細は人事院のホームページ(http://www.jinji.go.jp/saiyo/fshiken.htm)で調べていただきたいと思います。

この試験の特徴は、社会学、教育学、社会福祉学の寄せ集めですが、必修問題と選択問題に分かれます。

必修問題では自分の専攻分野では点が取れると思います。それぞれが基本問題のみを集めているからです。他の分野でも有斐閣アルマシリーズを読めば、多少は対処できるぐらいの基本問題ですので少しぐらいは手をつけてもいいかと思います。

また、「調査、分析に関わる理論」として統計が出されますが、苦手な方が多い分野ですが、基本問題も出題されていますので、全く手をつけないのは惜しいです。

教育学については教員採用試験対策の参考書、社会福祉学については社会福祉士試験対策の参考書がベースになると思います。

私は社会学で受験したのですが、国家U種の社会学の参考書はやや易しかったので、大学院対策の勉強方法を参考に勉強しました。
はっきりいって、個人それぞれの事情で試験対策がいろいろ考えられるという感じです。とりあえず過去問を入手して問題を見ながら対策を考えられるのがよいかと思います。

さて、採用されなかった私がいうのもなんですが、基本的に採用先は法務省になります。採用先は年々変わるのですが、法務省以外では他の職種に混じっての苦しい戦いを強いられることになります。

私が受験したときは、法務省、農林水産省、文部科学省、科学警察研究所が採用予定になっていましたが、実際に訪問できたのは法務省(法務省が保護局と矯正局にわかれて採用したため複雑になったのです。)と農林水産省でした。

農林水産省では他の技術職、しかも農学などで受験した理系学生に混じっての採用活動となりますので極めて不利です、しかし、採用された方は実際にいます。ちなみに人間科学Uで採用されたからといって特殊な業務になるということはないそうです。私はてっきり農村の現状を記録してまわる「平成の柳田國男」になれるものだと思っていました。

また、国T=出世コースというのが世間的な常識ですが、法務省では一般的に国Tではなく検察官が出世コースです。(出世できないということではありません)。老婆心ながら忠告しておきます。(実情については、西村健「霞ヶ関残酷物語」中央公論新社が詳しいです。)
posted by 改新太郎 at 15:37| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

英語は隠れた重要科目

公務員試験を通じて英語が必要なことは多いです。

まず、教養では文章理解で英文が出題されます。
日本語の問題文でもったいぶったような文章が出題されたり、順番並び替えが出題されたり(コツを取得すれば意外と簡単ですが)しているのに対して、英文はおおまかにでも読解出来れば選択肢の判別は簡単です。(読解するのが大変ですが…)
判断推理、数的推理で点が稼げない方はここで稼いではどうでしょうか。

次に、専門試験では問題で英文なかに当てはまる英単語(専門用語)を選ばせる問題が社会学、教育学、心理学などに時折見られます。もちろん、聞かれるのは基本的なことが多く、キーセンテンスを見つけられたら答えられる問題です。
また、国家U種については、選択問題ですが、英語(基礎)、英語(一般)と2科目分も出題があります。

何かの本でも書かれていたような気がするのですが、このように公務員試験で英語が出てくる機械は意外と多いのです。
英語に少しでも自身がある、または、正直なところ、法学よりも英語のほうが得意という方は英語で点を取ることも考えてはどうでしょうか。

あとひとつ、英語を勉強することで得られるメリットがあります。せっかく英語の勉強をするわけですから、これを機会にTOEICを受験してみてください。もちろん、TOEIC対策にのめりこむことは厳禁、それどころかTOEIC対策のために時間を割くのも厳禁です、ほんのついでにという感じで受験してください。点数にもよりますが、面接試験でのアピール材料に使えるからです。もっとも、私は資格欄にTOEICのスコアを書き込んだのですが全然、触れてもらえませんでした。

TOEICのいいところは英検のように合格・不合格ではなく、点数で評価がなされることです。
ほんの一点差でも合格、不合格の大きな壁のある英検と、実力がそのまま点数に出る(テクニックも必要ですが)TOEICではどちらが面接でのアピール材料として都合がいいでしょうか。

ちなみに国家T種では試験案内に英語の研鑽をすることを勧めるような文が書いてありました。
posted by 改新太郎 at 14:40| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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